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区の助成制度などの相談窓口 −地震に備えて−

☆クイズ☆ 皆さんは、本当の地震対策をしていますか?

地震による被害を少しでも減らすために、区では以下のような費用の一部負担(助成)や
相談会等を実施しています。
区防災課発行の「防災の手引 災害にそなえて」(平成18年9月発行)も参考にしてください。

家具の転倒で生命の危機

大地震から、命を守るための減災対策! その1
 あなたの寝室や居間は、大丈夫ですか?

 家が大丈夫でも、テレビやパソコンが真横から飛んできたり、ピアノや家具が倒れてきて、左のいらすとのように一瞬のうちに生命が失われては元も子もありません。
 家具の下敷きにならないためにも、寝室や居間の家具を固定しましょう。固定できない場合でも、身体の上に倒れてこないように家具の位置や向きをかえたり、窓ガラスや置き物が飛んでこないようにする必要があります。仮にケガをしても、病院にはケガ人が殺到しますから、すぐに手当てをしてもらえるとは限りません。
 ケガをしない、死なないためにも、ぜひ、家具の固定をしてください。
家具の固定をしましょう!

 高齢者のひとり暮し、高齢者のみ世帯、身体・知的障害の皆さまへ

 区では、大地震がきても家具が転倒しないように壁に固定するなど、転倒防止器具の取り付けを行った場合に、取り付け費用の一部を助成が行っています。高齢者のひとり暮らし、高齢者のみ世帯の方に加え、平成19年度からは、身体・知的障害のある方もその対象となっています。くわしくはお問い合わせください。
 >> 家具転倒防止器具の取付費助成 

家のなかに、安全な空間をつくりましょう!

 昭和56年5月以前の木造住宅にお住いの方へ

 昭和56年5月以前の建築物は、地震に弱い建物と考えられています。もし、そうした家にお住いで、家の耐震診断・強化が難しい場合には、次のことをご検討ください。世帯に、1)65歳以上の方、2)介護保健要介護1〜3の認定を受けている方、3)身体障害者手帳1・2級をお持ちの方、4)愛の手帳をお持ちの方、5)精神障害者保健福祉手帳1・2級をお持ちの方、6)国・東京都指定の難病患者で歩行が困難な方、7)未就学児のいずれかがいらっしゃる場合、区から耐震シェルターや防災ベットの助成が受けられる可能性が高いのでぜひ、問い合わせをしてみましょう。

 ◆ 詳細および問い合わせ先
  >> 耐震シェルター・防災ベッド等の設置費用の助成
      / 区/都市整備部 建築課 耐震化促進係  電話:03-5984-1938

家の倒壊で即死も!

大地震から、命を守るための減災対策! その2
あなたの家は、大丈夫ですか?

 阪神・淡路大震災では、8割を超える方が即死。主な原因は、その瞬間、わずか十数秒のうちに家や家具がおそいかかってきたためでした。
 イラストのようにならないためには、自分の家が地震に強い建物かどうかを知り、弱ければ家を強くする必要があります。
 建物の耐震診断・耐震補強は、皆さんの生命と財産を守ることに直結します。仮に、助成の要件に該当しなかったとしても、ぜひ、ご自身のため、ご家族のために実施しましょう。
あなたの家が、大地震に耐えられるかどうかを調べてみましょう。
耐えられないようでしたら、強くしましょう。

 まずは、耐震診断をしてみませんか? 
 区では、耐震診断や耐震改修工事への助成を行っています。助成制度はちょっと複雑に感じるかもしれませんが、区では相談会なども行っていますので、利用できるかどうかを確かめましょう。昭和56年5月以前の建物は特にご相談を。

 >> 練馬区 住宅の無料簡易耐震診断
 >> 練馬区 民間建築物の耐震化促進(耐震化促進事業助成制度)
  >> 練馬区 住宅の耐震改修工事等の助成
  >> 練馬区 木造戸建住宅の簡易補強工事の助成
  >> 練馬区 民間建築物および緊急輸送道路遠藤建築物の耐震改修工事等の助成

  また、マンションや公共施設などにおいては、耐震診断に先立って、その必要性など概要を調査するアドバイザーを派遣しています。
  >> アドバイザー派遣および簡易診断への助成

< 参 考 >
 東京都耐震ポータルサイト /東京都 都市整備局 市街地建築部 建築企画課

地震によって塀が倒れないように、生け垣を設置しましょう!

 区では、地震対策として、またみどり豊かなまちづくりをすすめるためとして、生け垣をつくる方を対象に助成を行っています。

  1. 緊急道路障害物除去路線(震災時、避難拠点となる103の区立小中学校に物資を輸送する路線で、避難拠点から幅員8メートル以上の道路に到達する距離が150メートルを超える34路線)に接している敷地に対しての助成。
  2. 道路に面して生け垣の延長が1メートル以上あり、高さが1メートル以上ある場合(生け垣をつくるためにブロック塀などを取り壊す費用も含む)。
      >> 緑化に関する助成制度のご案内〜みどりの街並みづくり助成制度〜 / 環境部 みどり推進課 みどり協働係 電話:03-5984-2418(直通) 

 その他に、区では安全で快適なまちづくりをめざして、狭あい道路の拡幅に対する助成が行われています。
  >> 狭あい道路の解消について / 都市整備部 建築課 建築防災係 電話03-5984-1985(直通)

家の倒壊で即死も!

大地震から、命を守るための減災対策! その3
いざというとき高齢者、障がい者といった皆さんが
困らない仕組みを地域につくりませんか?

 災害時に素早く行動したり、自力で避難することが難しい方を、地域で助け合おうという取り組みが始まりました。
 >> 避難行動要支援者への支援について
 >> 避難行動要支援者名簿制度のご案内

<区で自動的に登録する方>

    1. 介護保険の要介護3以上の認定を受けている方
    2. 身体障害者手帳(1級〜2級)をお持ちの方
    3. 愛の手帳(1度〜4度)をお持ちの方

<希望により登録する方>

4.上記に準ずる方で、名簿への登録を希望する方
(例) 精神障害者保健福祉手帳(1級〜2級)をお持ちの方
    人工呼吸器を使用されている方
    難病医療費助成を受けている方
    65歳以上ひとりぐらしで自力避難が困難な方
    75歳以上のみの世帯で自力避難が困難な方
    その他、自力避難が困難な方

 ◆ お問い合わせ先

  • 名簿について 福祉部 管理課 庶務係  電話:03-5984-2706(直通) FAX:03-5984-1214
  • 防災対策について 区民防災課 区民防災第一係・第二係・第三係 電話:03-5984-2605(直通) FAX:03-3993-1194


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